朝起きた瞬間、「あ、これは今日だめなやつだ。会社に行けないやつ」と体の不調を感じることがあります。
身体がだるくて重くて、ぐったりしていて、
そんなときは「昨日何か特別なことをしただろうか?」と原因探し。
「たくさん寝たんだけどなー」「何かしたかなー」と。
そうすると大体見つかるものです。
今回の場合は、「前日たくさん歩き回ったから」が原因(だと思いたい)。
会社に行けないやつだ、と判断したら、在宅勤務に変更する旨メールで会社に連絡を入れます。
うちの会社はこういうことができるからありがたい。
メンタル疾患のことは職場の一部の人にしか伝えていないけれど、おそらくみんな察していると思います。
月に2~3回くらいメンタルの不調で急遽在宅勤務に変更したり、遅刻したりするんだけど、いつも思うのは、メンタル疾患って説明の仕方が難しい。
「熱があるから休みます」「咳が止まらないので在宅勤務にさせてください」とかならわかる。
でもメンタル疾患の場合、身体に不調がはっきりと出ているというわけではなく、「なんかだるい」「なんか心がもやもやざわざわして横になっていたい」みたいな感じだから、説明が難しい。
結局「体調が優れないので~」みたいな、仮病と思われても仕方ないようなメールを会社に送るわけです。
小心者なので、できるだけ仮病とか寝坊とかに思われないよう、早い時間に連絡を入れます。
メールを送るときはいつもドキドキ。
送った後はいつもスッキリ。
そんな感じで会社に連絡を入れたあとは薬を飲んで業務開始までももうひと眠り。
寝すぎないようにソファーで二度寝します。
そうすると完全回復……とはならないけれど幾分かマシになって、業務開始時間になんとか起き上がれる体になるのです。
普通は朝が一番元気なはずなのに、一番だるくて、だんだん調子が出てくる。
それもメンタル疾患の症状のようだけれど。
体調管理って難しい。
「こうすれば大丈夫!」と思っていても、意外なタイミングで不調を起こします。
体調不良を事前察知できるよう、しっかり自己管理できるようになりたいです。
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