仕事がつらくて、会社で泣いてしまった話

仕事がつらすぎて、会社で泣きました。

これまでも、
「今の仕事が全然向いていないです」
「しんどいです」
「できません」
って何度も訴えてきたけど、
上司はいつも「大丈夫だよ!」って軽く流すだけで、本気にしてもらえませんでした。

それでもなんとか頑張っていたけれど、ついに限界が来たのが4月の初め。

「もう頑張れません」

そう言った瞬間、涙がぶわっとあふれて止まらなくなりました。

いい年したアラフォーの私が、会社で泣くなんて。
自分でも「何やってんだろう」と思ったけど、好きで泣いたわけじゃない。
涙は、こらえようとしてもこらえられなかったんです。

結果、次の日は仕事を休むことに。
私がどうしても対応できなかったプロジェクトは、すべて上司が巻き取ってくれました。

申し訳ない気持ちでいっぱいで、その上司には話しかけることができません。
「ありがとうございます」も違うし、「ごめんなさい」もなんか違う。
でも何か言ったほうがいいんだよな……と、自己嫌悪におちいっています。

絶対嫌われたよなぁ、って考えたりして。

でも正直なところ、
あのまま無理を続けていたら、心も体ももっと壊れていたと思います。
すべて巻き取ってもらってから、心も体も少しずつ楽になりました。

会社で泣くのは社会人としてどうなんだろう、と思う自分もいるけど、
「泣かないと業務調整してもらえない」環境も、どうなんだろう。

一応、産業医からは正式に業務調整の指示が出ていたのに。

もちろん、上司にも上司なりの事情があったのかもしれないけど、
それでもモヤモヤは残っています。

体調は少しずつ良くなってきたものの、
気持ちはまだ整理しきれず、なんとも微妙な日々を過ごしています。

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